12月 9th, 2011年
2300mという長い距離
最近の競馬の流れは短距離レースから、中距離レースに向かいつつあります。
その流れに圧される形で、中央でもかつて長距離重賞だったレースが距離を縮めたり、廃止になるなど数を減らしています。
地方競馬では、元々ダートレースが基本であり、レース距離に関しても長距離のレースはかなり少ないですが、そんなダートの長距離レースとして今も存続するのが中日杯です。
金沢競馬場のダートコース、2300mのレース距離で行われるダートレースです。
この金沢コースでは、2600m距離の北国王冠も開催されます。
12月の半ばになると中日杯が開催され、金沢ではこれが1年の締めになります。
このレースが開催される度にコースの状態が悪いままでの開催となってしまい、過去10年で1回も良好のコンディションでレースが行われていないと言います。
1番人気が勝利したのも5年間に1度だけという事から、波乱の模様が渦巻くレースです。
2300mという長い距離を走ることでスタミナが求められますし、コーナーも多いので器用さとスタミナ重視の競馬予想レースとなりそうです。
WIN5という単勝式馬券
中央競馬会が扱っている馬券の種類と言うのは、今現在では8種類あります。
それぞれ簡単に説明していくと、まずは1着を予想する単勝。
3着以内に入る1頭を予想する複勝。
1着と2着の枠を予想する枠連、同様に馬番を予想する馬連(1着、2着は順不同)。
1着と2着の着順を予想する馬単。
1着から3着までの馬を予想する3連複(1着、2着、3着は順不同)。
1着から3着までの着順を予想する3連単。
3着以内に入る2頭の馬を予想するワイドと言った8種類の馬券があります。
自分の競馬予想にマッチした購入法で、好きな馬券を購入することが一番良いでしょうが、もし手っ取り早く大金を掴みたいという事であれば、3連単馬券がベストだと思います。
この3連単は万馬券に一番近いというか、的中すれば万馬券と言うぐらいの可能性を秘めています。
過去にもこの3連単で1800万円を超える配当が出現しました。
宝くじレベルの配当金を馬券という紙切れで当ててしまうのですから、とても魅力的な馬券に見えるでしょう。
後に、地方競馬ではこの3連単を上回る可能性を秘めた馬券が登場しました。
それが、WIN5という単勝式馬券です。
この馬券は、指定レースの全ての1着を予想するタイプのもので、的中難易度も全馬券中最高の難易度を誇っていますが、その分配当も今まで以上の高額配当になります。
最高でも2億円という配当をもたらすWIN5では、キャリーオーバーシステムによりこのような高額配当を可能にしています。
競馬予想会社でも、このWIN5の予想を提供してもらいたいものです。
ばんえい競馬ではパワー勝負
日本のオリジナルレースとして、北海道のばんえい競馬があります。
このレースは、ストレートを駆けるだけのシンプルなレースなのですが、馬は重りとなるソリを引っ張ってゴールを目指します。
かつて北海道競馬として各地で行われていましたが、今ではローカルレースとして帯広競馬場でのみ行っています。
そのばんえい競馬で12月の暮れの時期に行われるのが、ドリームエイジカップというレースです。
2010年に誕生したばかりの新しいばんえいレースは、馬齢による世代別のレースとなっており、通常のレースだと2歳馬や3歳馬の限定レースや牝馬限定、更には3歳馬と4歳以上の古馬混合レースと言うのが一般的ですが、このレースに限っては3歳から7歳以上までの馬齢別に分かれてのレースになります。
2009年の開催では、ナリタボブサップという8歳馬が勝利し、2着にも8歳という高齢の馬が飛び込みました。
スピード重視の平地レースとは異なり、ばんえい競馬ではパワー勝負という面が強いかもしれません。
春のクラシック
正月の名物レース、金杯と言えば競馬ファンも待ちに待ったレースだと思います。
世間ではお年玉を手渡す大人たちが、この中山競馬場では自分たちのお年玉をかけて真剣勝負を繰り広げます。
年末開催の有馬記念が終わり、長い事中央のレースがありませんから、この金杯を心の底から待ちわびていたファンも多いでしょう。
この金杯が開催される度に、遠くから態々競馬場に足を運ぶ人もいます。
競馬場に向かうためのアクセス網も混雑しており、駐車場も瞬時に埋まりきってしまいます。
かつては中央競馬場にも予想屋がいたのですが、中央競馬会が規制を持って排除したため、今では地方競馬でしか予想屋を見ることはできません。
中山競馬場ではこの金杯が幕開けとなり、3月と4月の春のクラシックシリーズを迎えることになります。
中山競馬場のコースは中央競馬場の中でも難しい方で、小回りが利いていて、ストレート中盤には急坂もあることから、小さな競馬場とは裏腹に割とタフなレースが展開されます。
そんな小回りの中山コースでは、追い込みでの決着が付くことも多いですが、特に差しでの決着が見ものですので年末、そして春のクラシックでは是非競馬場へ足を運んで、その目でレースを観戦してみてください。
難易度が高い
中央競馬場の一つである中山競馬場。
この競馬場は東京競馬場や京都競馬場、阪神競馬場と同じく、中央の4大競馬場として存在する競馬場です。
この中央競馬場ではG1レースなどの大きなレースが開催され、その舞台としてこれらの競馬場で強豪馬たちのレースは行われます。
中央競馬場は基本的に広いコース設定を取っているのですが、その競馬場の中でも最も小さい作りなのが中山競馬場です。
コース距離は内回りで1600m程度しかなく、ストレート距離は310mほどという小回りのコースになっています。
小回りで小さな競馬場と言う他にも、ストレート半ばには急坂が設けられていて、難易度は中央競馬場の中ではトップクラスと言えるでしょう。
中山競馬場でのレース開催は、正月名物となる金杯からスタートして、3月と4月の春のクラシックシーズンを迎えます。
そして、夏のレースシーズンを挟んで9月の開催を行い、10月と11月には東京競馬場での開催を挟んで、12月の有馬記念を中山の舞台で開幕して1年を締めます。
中山競馬場の難易度が高い事から、最近ではこの中山コースを避ける有力馬も出てきて、MAXのフルゲートにならないG1重賞もあるようです。
簡単に競馬に触れる
伝説の名馬、そう呼ばれる馬は日本でも数多くの馬が誕生していますし、外国でも日本にも優るかもしれない伝説馬が活躍してきたかもしれません。
日本で言えば、あのディープインパクトが伝説馬の代名詞となっているでしょう。
その他にもオグリキャップやシンボリルドルフと言った名馬の名も出てくるかもしれませんね。
若い世代のファンであれば、直接レースを見たり、競馬場に足を運ぶ事が少ないので最近の名馬の名を挙げるでしょう。
最近の若いファンの中にも、ベテランの競馬ファン以上に知識を蓄えている人がいると言います。
ネットが世の中に拡大的に普及したことで、競馬情報だけに留まらず、様々な情報を検索して情報収集を行う事が簡単になりました。
昔は、競馬ゲームのダビスタでこのゲームの理論が活用できる事が認知されていましたが、今では競馬伝説LIVEというオンライン競馬ゲームが登場したことで、ゲーマーたちの間だけでもファンサイトが立ち上がったりしています。
リアルの世界の競馬と言えば、競馬予想をして、馬券を買って、儲ける、という当たり前の流れでしょうが、最近になって競馬をゲーム感覚で楽しむというゲームスタイルが広まってきています。
競馬ファンではない人でも簡単に競馬に触れ、楽しむことが出来るような時代になりました。
競馬ブーム
色んな世代の競馬ファンが日本中に、世界中に存在していますが、世代によって特色が異なっています。
20代ぐらいの若い世代のファンにはデータ分析を得意とする人が多く、昔からの血統や名馬などをインプットしている人たちのようです。
ここまで若者のファンが競馬に詳しくなった理由として考えられるのが、ネットが普及してきた事にあるでしょう。
競馬と検索していくだけで膨大な情報が一気に出てきますし、知りたい情報だけに絞って検索していくことで時間短縮にもなります。
他にも、競馬ゲームが世の中に広まっていった事で、より競馬が親しみやすいものになったのだろうと思います。
かつてダービースタリオンというゲームが大ヒットしました。
そのダビスタブームがまさに引き金となった形で、競馬ブームに拍車がかかり若い世代のファンを巻き込んでいったと言われています。
このゲームもシンプルではありますが、色んな配合理論を試すことで最強馬を作成したりと、色んな血統の知識がプレイしているだけで身についてしまいますから、このゲームから入ってリアルな競馬の世界に飛び出していったファンも多いでしょう。
今では、オンライン専用の競馬ゲームである競馬伝説LIVEというリアルに近いゲームも登場して、益々競馬が盛り上がっています。
唯一儲かっていると予想
公にギャンブルが許されている競馬は、その公営ギャンブルとしてはかなり人気の方だと思います。
とはいえ、今の不況下では馬券の売り上げも昔に比べて減少傾向にあり、中央競馬でもギネスに載るほどの売り上げを記録したにもかかわらず、どんどん減少の一途をたどっていると言います。
近年では、3連単馬券が登場したり、WIN5が出たりと色んなアイデアがつぎ込まれている競馬の世界では、相当の経営努力が伺えるものかと思います。
競馬の世界では馬券の売り上げが伸び悩んでいる、では業界としてはどうなのでしょうか。
新聞や雑誌と言った情報誌、スポーツ紙に至っても売り上げを落としていると言います。
最近では、有名人の競馬予想を掲載している競馬新聞が増えてきました。
特に有名なのが、爆笑問題の田中の競馬予想を掲載しているスポーツ紙でしょう。
一方、業界として唯一儲かっていると予想される競馬予想会社があります。
馬券で儲けたいと願う人たちが大勢いることで、競馬予想会社の利用者も右肩上がり。
競馬予想会社とはいえ、利用料金は皆違いますし、情報の質でもピンキリと言えます。
安すぎるのはかえって怪しまれますし、多少高いぐらいが信用度が持たれるというものだと言います。
競馬新聞と赤ペンという定番のスタイル
最近から急激に増えつつある競馬予想ツールの一つとして、競馬予想ソフトがあります。
今では、色んなタイプの競馬予想ソフトが世に送り出されていて、オートマチックに買い目が抽出されるソフトから、データ分析だけを目的としたソフトなど、考えられなかった方向性を新たに見出して、それを予想ツールとして活用するという新しいスタイルが出来上がっています。
競馬番組のグリーンチャンネルでも、予想家が傍らにノートパソコンを広げて、いつでもデータをチェックできるように構えていますし、競馬場に行っても専用の席にはPC端末が接続できるという専用席があります。
中には、タッチパネル形式で馬券購入から投票まで出来るという環境設定がされている競馬場もありますし、ケータイやスマートフォンを接続してネットからでも馬券購入が出来るようになりました。
競馬新聞と赤ペンという定番のスタイルがお馴染みでしたが、今ではノートパソコンを持参してソフトを起動し、馬券を購入したり、データを閲覧したりする人が目立つまでになりました。
これこそ、未来のスタイルなのでしょう。
